土佐酒の魅力をいざ調査「女性にモテる!」

土佐酒の魅力を体感すべく、土佐酒ファン2人が土佐酒の最新工場へ潜入! 土佐酒造りの現場を目の当たりにし、驚きと発見の連続。その感動をリアルレポート♪

日本酒の魅力を世界に! 酔鯨酒造の熱き思いを体感。最新設備と斬新なスタイルでこれまでにない酒蔵見学を!

 土佐酒の魅力を調査すべく女子2人が訪れたのは、「Enjoy SAKE Life」をテーマに「日本酒の良さをより多くの人へ発信したい」と国内外でイベントを行う「酔鯨酒造」の新工場「土佐蔵」。ここでは吟醸クラス以上の高級酒に特化し、近代的な設備を導入している。一般の方も500円で工場見学ができ、代名詞とも言える「純米大吟醸 山田錦50%」「高育54号」の試飲付き。さらに、土佐市の「入福浩之商店」とコラボした酒盗や、オリジナルグッズ販売を行なう新感覚のギャラリースペースもあって興味津々♪ 和紙のラベルを貼って持ち帰ることができる「日本酒の瓶詰め」も体験し、工場見学を楽しんだ2人。このプロジェクトの背景には、40代という若き蔵元・大倉広邦社長の「清酒の様々な可能性を模索していきたい」「これまで日本酒に関心の無かった若者へ、海外の方へ向けて、好きなお酒としてより多くの人に選ばれる銘柄を本気で目指す」という熱い思いがあると聞いて、さらに土佐酒の魅力に引き込まれた。


❶酔鯨の新しい工場へ潜入!

自然いっぱいの山々に囲まれた工場は、スタイリッシュでオシャレ♪ テラス席も併設された近代的な建物は、今までの酒蔵の印象をくつがえす。杜氏を務める明神真さんの案内のもと、早速工場内へ!


❷美味しいお酒ができるまで

徹底した衛生管理がされた厚い扉をくぐりぬけ、まずは入口の大きな精米室。ここでは酒造りに適した好適米のみを、精米歩合50〜30%まで磨く。精米後は一旦寝かせて洗米室へ。


❸お米は炊かずに「蒸す」

洗米したお米を大きな釜を使って徹底した温度管理で蒸していく。温度が高すぎるとベチャッとした仕上がりになってしまう。良いお酒は捌きの良いお米であることがポイント。


❹酒造りは24時間眠らない

蒸したお米で麹造りを行う広い部屋。酒造りの中で最も重要かつデリケートな工程で、夜通し24時間の監視が必要になる。この工程を経て美味しいお酒が出来上がる!


❺お楽しみの 試飲タイム

特別に追加料金で「純米大吟醸 DAITO2018」の試飲も。大吟醸の華やかな香りと純米ならではの豊かさ、そしてキレの良さは酔鯨の真骨頂。贅沢な味わいにうっとり。


❻オシャレなストアでお土産選び

工場隣接の販売ストアは薄暗くムーディー、酒蔵にいるとは到底思えないような空間。造りたてのお酒を瓶詰めできる体験システム(時期による)も初体験し、しっかり、お土産まで!


見学ができる酒蔵