こればぁあるって知っちょった? 土佐の酢みかんカタログ

 

 高知ではたくさんの種類の酢みかんが栽培され、果皮、果汁共に食用として料理に添えられ、調味料、薬味としても使われている。そして、例えばゆずのように採れる時期によって「青ゆず」「黄ゆず」と呼んでそれぞれ使い分けていたり、時には食用の柑橘も玉が青い時期には酢みかんとして使うこともあったりと、細かく使い分けされているのも大きな特徴。ここまで酢みかんが多様に使われるようになった背景には、食べ物を傷みにくくする働き(防腐・静菌効果)を持つ酢が、湿度と気温の高い高知で昔から重宝されていたという説がある一方で、新しいもの好きで何でも好奇心旺盛に作って食べてきたという高知人気質も後押ししたに違いない。


土佐独特の食文化 旬の魚×酢みかん

 季節や食材によってさまざまな酢みかんを使い分けるという豊かな食文化は、他の地域にはない高知ならではの大きな特徴。中でも旬の魚と旬の酢みかんは相性抜群!その時に採れる酢みかんを、捕れた魚にふりかけて、酢みかんがなければ、酢みかんポン酢などで代用を。左の表は一例なので、あなた好みの組み合わせを見つけて楽しんで♪