カンタン副菜で 秋を味わう♪

今回のテーマ/カンタン副菜で 秋を味わう♪

平日のオフィス街で開かれる「木曜市」は、 日常の買い物に、旬の食材を求めに、 ちょっと一息にもぴったりな街路市。 今回は、土佐料理のカンタン副菜も登場!

オフィス街で開かれる 静かで落ち着いた、 ていねいな生活市

たくさんの観光客が訪れる日曜市とは違って、木曜市は静かで落ち着いた雰囲気が特徴的。高知県庁から南に進んだ先の街路、約300mにわたってオフィス街のど真ん中で開かれている。朝の通勤前に、お昼休みのひと時に、スーツ姿のOLさんたちがお店の前で足をとめては、普段の食材を買い求める。「のんびりしちゅうき、売りゆうほうもホッとする。ていねいに接客できるねえ」と話すお店の方も多い。「学校の先生だったんですが、いまは子どもの安心のために、できるだけ農薬を使わずに野菜をつくっています」と話すのは「あんしん安全野菜ひび」さん。長年出店している「永野農園」さんも、ひとつひとつ手摘みした新鮮なブルーベリーを、生食用・ジャム用など5種類に選別して、お客さんに提供。「生活市」と呼ばれる木曜市ならではのていねいさを感じさせる。

秋の味覚がズラリ! 趣きある古民家食堂が カンタン副菜の手ほどき

 木曜市を歩いていると、美味しそうな旬の食材をたくさん発見! 人だかりができていた「森果樹園」の店先には、見たこともないほど大きな実をたわわにつけた、立派なぶどうがズラリ。「規格外に大きいのは、そんなにないきね」と生産者さん。直売ならではのお言葉。「中田遊亀商店」には、高知ならではの釜揚げちりめん。「季節によって色合いや食感が微妙に変わってくる」と教えてくれた。そんな木曜市には、すぐ近くで古民家食堂「草や」を営む和田さんの姿も。「お店をやる前から、木曜市で旬の食材を買ってますね」。行きつけは、高知市の正連寺で農業を営む、園川さんのお店。野菜の出来具合いなどの話もしながら、今日のお目当て、サツマイモのツルをゲット。そこで今回は、「草や」のランチでも提供している、家庭でカンタンにつくる副菜を教えてもらうことに!

ご飯に一品添えて!「芋のつると こんにゃくの副菜」

材料
野菜

こんにゃく…適量

さつまいものつる…適量

七味唐辛子…少々

だししょうゆ…少々 (市販のめんつゆでも代用可能)

 

手順1 ★下準備

生の場合、さつまいものつるを水洗いして、茎をさっと茹でる。茹で過ぎないように注意。

手順2 ★炒める

油をひいたお鍋を強火で熱し、先にこんにゃく、次に芋のつるをさっと炒める。芋のつるから炒めると綺麗な緑色が飛ぶので注意。

手順3 ★味付け

ある程度火が通ったら、七味唐辛子、だししょうゆ(めんつゆでも可能)で味付け。簡単にあえるだけで出来上がり。