日常では縁のない新しい音楽との出会い
音楽祭に集結する総勢130組以上の参加者は、年代・性別・ジャンルともに千差万別。結成75年の歴史あるバンドから、1年未満の若手バンドまで、幅広い世代が集まっている。歌って、踊って、楽器の自作もする個性派揃いながらも、それぞれが聴く人の心を掴む音楽を演奏し、ジャンルを超えて人々に音楽の魅力を伝えている。
アコースティック
人の感情を揺さぶる歌とギター
ギター1つでポップなカバーソングや、ちょっぴり切ないオリジナルソングなどを演奏。奏でる曲によって、聴く人の様々な感情を引き出すライブが「くぼじゅん」らしさ。ライブ中の観客とのトークも大切にしている。
演歌、昭和歌謡曲
結成75年の歴史ある 実力派バンド
懐かしの演歌や昭和歌謡曲を中心に、ジャズやJポップまで幅広く演奏。ライブごとに歌い手を募集し、様々な人が生バンドをバックに歌えるのが「南十字星」流。完成度の高い演奏が特徴で、曲のレパートリーも豊富。
民 謡
三味線と民謡が織りなす和の音色
三味線と民謡の奥深さに魅せられ、2010年頃に結成した2人組ユニット。民衆の中から生まれ、口伝えで受け継がれてきた郷土色豊かな歌詞を今に伝えるため、弾き歌いスタイルで活動。アレンジ曲や三味線のみの曲も演奏している。
南米アンデス音楽
民族楽器のパワー溢れる個性派バンド
アンデス地方に伝わる伝承曲や祭り曲を中心に演奏。様々な民族楽器を使って奏でる音色と、高揚感高まる独特のリズムがこのバンドの持ち味。演奏するだけでなく、民族楽器の製作講座も時々開催している。
昭和歌謡曲
懐かしのあの曲を 月1で生演奏!
ギター、ベース、ドラム、キーボード、サックス、ボーカルの6人構成で演奏。女性ボーカルがメインで昭和歌謡を熱唱し、オーディエンスを盛り上げる。毎月第1土曜には、ライブハウス「パラダイム」にて生演奏を行っている。
J-ポップ
心を掴むオリジナルソングが魅力
2019年11月に結成し、急激に人気を集めているバンド。高知大学軽音楽部のメンバーを中心とした4人で構成され、人の心を掴む王道ソングやロックなどを作曲・演奏。FM高知の番組エンディングテーマにも採用されている。
沖縄音楽
沖縄三線で奏でる 沖縄愛に溢れた音楽
三線や太鼓を使って奏でるのは、古くから歌い継がれる沖縄民謡や沖縄ポップス。歌だけでなく踊りも盛り込まれたライブは、「みんなが主役」を合言葉に、見る人も一緒になって盛り上がれる音楽を届けている。