第50号記念 これからもとさぶし!

第50号記念 これからもとさぶし!

平成25年の創刊からさまざまな高知の文化を発信し続け、今回で第50号を迎えた文化広報誌とさぶし。記念号の特集は、そんなとさぶしのこれまでを振り返りながら、これから歩むべき道を考えます。

とさぶしのあゆみ

「目の前の人の中に豊かさがある」 そんな思いが詰まった とさぶしの変わらない使命

文化広報誌とさぶしの制作に関わる面々。前身となった「見えない文化が見える本 とさのかぜ」の精神も流れている。

 「文化は人にあり!」を掛け声に発行を続け、今号で50号を迎えた文化広報誌とさぶし。県庁職員や編集委員をはじめ、地元の編集者やデザイナーたちが手を携えて、高知に根ざし受け継がれてきた唯一無二の文化を伝えてきた。地方から人口が、とり わけ若者の割合が減少していく現代。今改めて「本当の豊かさ」が問い直される中で、高知で暮らす目の前の「人」の中にある確かな豊かさの発信を使命に、多くの人の協力のもと、創刊から12年にわたり発行を続けてきた。  平成から令和へ、時代の価値観がさらに変化していく中で人それぞれの「高知の豊かさ」を、高知で生き生きと暮らしている人々を通して再認識してほしい。そんな思いを込めて、この50号の節目に「これからも、とさぶし!」を合言葉に、高知の文化を伝え続ける。

とさぶし第1〜49号までの特集一覧

バックナンバーはとさぶしweb(https://tosabushi.com/)からご覧になれます。