vol.49特集「お城が見守るまち」

今も息づく城下町文化 お城が見守るまち

今から400年以上も昔の江戸時代に、この地につくられた高知城と城下町。時代が下って人や建物は姿を変えても、まちの形は驚くほど受け継がれている。今回の特集では、今も残る「城下町文化」をご紹介します。

今も息づく城下町文化 お城が見守るまち
今も息づく城下町文化 お城が見守るまち

あらためて高知城、私はココが自慢!

まちの生活に溶け込む高知城。地元住民にとってはあまりにも見慣れた存在だが、「あらためて」注目してみると、自慢したくなるようなことがてんこ盛り!高知城を愛する方々に語ってもらいました。

あらためて高知城、私はココが自慢!
あらためて高知城、私はココが自慢!

高知の城下の歩き方

高知市の中心市街地を歩いてみると、今も息づく江戸時代の城下町の文化を見つけることができる。 郭中、下町、上町の3つのエリアに分かれていた城下町を、それぞれに詳しい案内人と巡ってみよう!

高知の城下の歩き方
高知の城下の歩き方

高知上歴史博物館で

土佐藩・山内家のリアルに触れる

現在のまちで江戸時代の歴史散策をしたら、お城の目の前にある高知城歴史博物館で、山内家に伝わってきた当時の本物の資料に触れてみよう。実物の資料に、江戸時代のリアルな暮らしを感じてみて。

高知上歴史博物館で土佐藩・山内家のリアルに触れる
高知上歴史博物館で土佐藩・山内家のリアルに触れる

今も息づく令和の城下町の光景

江戸時代に築かれた高知城と城下町は人々に受け継がれながら その時代ごとに新しい文化や風景も見せている。 令和の時代、お城があるからこそ見える高知らしい情景を訪ねた。

今も息づく令和の城下町の光景
今も息づく令和の城下町の光景

土佐藩主ゆかり献上品の話

かつて藩主や幕府に納められていた献上品はどんな思いが込められ、作られていたのだろう。
その歴史や先人達の思いに触れるべく今も暮らしの中に「当たり前」に存在する3つの品にスポットを当てた。

土佐藩主ゆかり献上品の話
土佐藩主ゆかり献上品の話

安芸城・土居廊中の歩き方

高知の城下だけでなく、土佐藩の各地にあった城下町の趣きある街並み。 その中でも安芸市の安芸城・土居廓中には、今も武家屋敷が残されている。 歴史に詳しい案内人と一緒に古い街並み散歩にでかけよう。

安芸城・土居廊中の歩き方
安芸城・土居廊中の歩き方