博士が好みそうなグルメを開発!

牧野博士で地元を盛り上げようと、博士を題材にしたグルメ開発が進む高知県。ゆかりの地で誕生した新名物に注目!


牧野博士って実はグルメ!?
野草を生かしたうどん

牧野博士が植物調査を行った四国カルストの麓に佇む「農家食堂café イチョウノキ」では、近隣の地域が高知県立牧野植物園と連携協定を結んでいたことをきっかけに、博士にちなんだグルメを開発。

国際的に活躍する岡林実シェフをアドバイザーとして招き、出来上がったのが「津野山はいからうどん」。地域の野草・クレソンをメインに、牧野博士の好物とされるトマトや高知らしいカツオの魚醤、さらにはレモンや温玉などもトッピング。

センター長の中越さんいわく「独特でエキゾチックな味わいが好評ですよ」。牧野博士にちなんだグルメ開発は、県内各地で進んでいるという。

美しい沢の水が流れる施設周辺には、水のきれいな場所でしか育たないといわれるクレソンが豊富に自生。


中越さんにとって牧野さんとは
険しい山も臆さず進み、 探求する心を伝えた偉大な人物!