夏のこども
遊ぶことがいちばんの学び!
「自由でおおらか」「心が温かくて誰にでも親切」そんなふうに表現される高知人。 今回、学校での学習という枠にとらわれない、 高知でいろいろな夏の体験や挑戦をする「夏のこども」に注目し、 高知人が育つルーツを探った。
詩集『やまもも』にみる夏のこども
「異なった環境の中で今を懸命に生きるこどもたちの姿、真実の声を、みんなのものにしたい」という願いのもと、 昭和52年に創刊された高知県こども詩集『やまもも』は48集に。掲載された詩から、高知人のルーツを探る。
夏の遊びが高知人のルーツ
暮らしのすぐそばに自然がある高知では、こどもたちはどんなふうに遊び、 どんな経験をしているのだろう。山、川、海、それぞれのフィールドでこどもに 遊びの体験を提供している「遊びの達人」に話を伺った。
とさっ子タウンの夏
こどもたちに「社会やまちづくりに興味を持ってほしい」「高知を好きになってほしい」という思いから 始まった、夏のイベント「とさっ子タウン」。今回、その運営のサポート役たちにせまる。
「おらんくの室戸大学〜サマーセミナー〜」で
こどももセンセイに!
「サマーセミナー」は誰でも「センセイ」、誰でも「セイト」に なれる学校ごっこ。地域から集まった中学生・高校生や市民が 「好きなこと」や「推し」を講義する、夏限定の学び場が開かれる。
よさこい祭りでこどもが成長する!
高知で行われている祭りを改めて見てみると、祭りの経験を通して成長するこどもの 姿に気づく。今回は高知を代表する「よさこい祭り」に参加するこどもたちの姿を追った。
地元(ホーム)で宿題をしよう!
その地域にある自然や、その土地で生まれた偉人にちなんだ「地元ならではの宿題」が、改めて自分たちが住む場所を知るきっかけとなり、人と人をつなぐ役割も果たしていた。
田舎のおじいちゃん・おばあちゃんが
高知人のセンセイ
自然の中で遊んだり、仕事を手伝ったりと、田舎での体験はある意味非日常的で、これがこどもをグンと成長させる。さまざまな経験が、高知人の心を豊かにする。