〜なぜ今、牧野博士にメディアが注目!?〜竹内 一さん

平成24年、高知新聞で大きな反響を呼んだ連載記事「生誕150年 牧野富太郎を歩く」を手掛けた、竹内記者。執筆のため、牧野博士が訪れたという土地を旅したと話す。

「改めて牧野さんのファンの多さと影響力の大きさを各地で実感しましたね。牧野さんで特筆されるべきことは、そうやって彼に惹かれた人々が、やがて『牧野さん』を合言葉に繋がり、コミュニティを後世に伝えていったことでしょう」と振り返る。

生誕160周年を迎え、「博士が教えてくれた高知のボタニカルな魅力がより注目されてほしい」と期待する。

「生誕150年 牧野富太郎を歩く」を大幅加筆した書籍「MAKINO」。
「生誕150年 牧野富太郎を歩く」を大幅加筆した書籍「MAKINO」。

竹内さんにとって 牧野さんとは
周りの人がどんどんファンになっていく、 不思議な魅力と影響力を持った人。