道の駅で出会う地域のたからもの

道の駅で出会う地域のたからもの

道の駅って何だかワクワクしませんか?そこで出会えるのは、食・もの・風景・人など、道の駅に集まってくる 「地域のたからもの」。どうして道の駅にはたからものが集まるのか? その謎を解くカギを探してきました。

道の駅ってそもそも何?

「道の駅」とは、日本全国にある道路沿いの休憩施設のこと。制度を管理しているのは国土交通省。「24時間利用可能な無料駐車場・トイレの提供」「地域情報の発信機能」「観光レクリエーション施設などの地域の連携機能」の3つの基本機能を満たしていることが登録要件となっている。

「海の駅」や 「村の駅」との違いは?

 道の駅とその他の「◯◯の駅」との違いは、国が定めた登録・認定の制度の有無。道の駅は国が認める「地域の重要な公共インフラ」として機能している。

県内には いくつの道の駅がある?

全国で登録されている道の駅は1230駅(令和7年1月31日時点)で、そのうち高知県にあるのは26駅。

高知の道の駅の特徴は?

 

高知の道の駅の特徴は、仁淀川・四万十川や太平洋、四国山地に近い場所にあり自然との一体感が感じられること。近年は、イベントの共同開催や情報の相互発信を行うなど、横のつながりも生まれている。

高知の道の駅のこと

高知の道の駅にアンケートを 実施しました!

年間利用者数

第1位 約40万人 ビオスおおがた、まきのさんの道の駅・佐川

駅長在任歴

第1位 26年 宮川 卓也(みやがわたくや)駅長
道の駅は、私の人生そのもの。運営を通じて出会った地域の方々や、観光施設、市や県の職員の皆さんは、かけがえのない宝物です。

駅長推薦「スゴイ!と思う道の駅」

第1位 ビオスおおがた(4票)
「売り場のメンテナンスが完璧。ローコストで魅力を伝えている『伝わる売り場』」「ラーメンなど食事も美味しい!」「積極的にランチメニューなどを開発していて、活気がある」etc…

地域の産品の中で一番売れているもの

田舎寿司(田野駅屋、633美の里)、鮮魚(東洋町、大月)、地乳(まきのさんの道の駅・佐川)、小夏ジュース(すくも)、土佐あかうし(土佐さめうら)、仁井田米(あぐり窪川)、中土佐町の完熟苺(なかとさ)、メロン(やす)、文旦(ビオスおおがた、なぶら土佐佐賀)、原木しいたけ(ゆすはら)、地元のお茶(布施ヶ坂)、紫黒うどん(土佐和紙工芸村)