Posted on 2014.12.24

戦国元親くん

第9話 親子の絆

元親が秀吉に降伏した翌年、信親は島津攻めの先遣隊の大将に選ばれた。そして、出陣。まだあきらめない元親の天下取り。この戦で信親を全国の有力武将の一人に押し上げたい——〝信親デビュー〟作戦はどうなる!?

① 1586年 島津征伐のため、九州へ出陣する。


戦国元親くん第9話1コマ

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② 元親は島津征伐の命が出ているにもかかわらず、秀吉の逆鱗(げきりん)に触れるのを覚悟して敵方島津に船を贈った。

戦国元親くん第9話2コマ

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③ 船の中で気勢をあげる農民兵。そこにあるのは、権力を振りかざす秀吉とは違う、農民と一体にある殿様像。命令ではなく、自らの心で動く一領具足たちの強さがあった。

戦国元親くん第9話3コマ

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④ 豊後へ上陸、陣地を構え、手柄を焦る仙石と軍議をする元親・信親。

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⑤ 夜明け時、世に言う戸次(へつぎ)川の戦いの火蓋が切って落とされた。

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⑥ 四国勢の先陣が戸次川を渡り終わったところに、隠れていた島津の鉄砲隊が現れ、激しい戦闘になった。仙石秀久はさっさと脱け出した。

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⑦ 四国勢は2000の兵を失い、土佐勢は信親始め700人以上を失う大敗であった。

戦国元親くん第9話7コマ

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⑧ 元親は信親の遺体の確認、遺品の引き渡しを島津に願い、島津はすべての要求に応じたという。戦国の世にあって異例の対応であった。

戦国元親くん第9話8コマ

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⑨ 信親の死、それは元親の天下への野望が初めて砕かれた瞬間であった。片や、信親は自らの死で長宗我部家の窮地を救った。

戦国元親くん第9話9コマ

「現代語訳 土佐物語━四国の勇士の戦国記━」中島重勝 妙訳(南の風社刊)より 画:マツモトナツミ

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