Posted on 2014.09.24

戦国元親くん

第8話 あきらめない

黒田官兵衛の活躍もあっていち早く天下取りの主導権を握った秀吉は1583年、大阪城を築き始めた。一方、織田方の秀吉憎しの動きは収まらず、秀吉が進める西国制覇の布石として「四国」が重要度を増していった。

① 小勢力の分立から四国が統一されてくると、「四国」の地理上の重要性が一層明確になってきた。

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② 常に隙をうかがう元親に秀吉は激怒。四国攻めを決断した。

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③ 家老達も加わって3日3晩評議が続けられた。元親は遂に降参に同意した。

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④ この戦で土佐は戦場にならず、山河は残り、何よりも勇敢な一領具足たちは無傷だった。

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⑤ 1年後、大友宗麟(おおともそうりん)の支援要請で秀吉に従おうとしない島津に対し、豊後(大分)出陣を命じた。

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⑥ まさか秀吉の命に従うようになるとは思いもかけないことだったが、元親はあくまで信親を担いだ天下取りへの参画をあきらめてはいなかった。


「現代語訳 土佐物語━四国の勇士の戦国記━」中島重勝 妙訳(南の風社刊)より 画:マツモトナツミ

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