Posted on 2013.06.24

投稿ぶーしーず 投稿 其の一

高知の夜の街に
ロボ・コップが現れる

夜な夜な飲み歩く呑兵衛たちのウワサでは、
毎日午後10時に高知大丸前にうどんの屋台と共に ロボ・コップが出現するという。

高知の夜の街に、ロボ・コップが現れる

これがロボ・コップの“手”だ!


ロボ・コップの手

 カチ、カチ、ジジジジジ、ジリジリジリジリジリ……屋台のカウンターに座ると、なにやら音がする。店主が、使用済のコップをステンレスの台に置くと、フック船長のような「手」が出てきて、コップを機械の中に運ぶ。するとコップは回転しながら、水と洗剤で濯がれ、逆さまに。ゆっくりエレベーターで上部へと移動し、使用可能な状態でスタンバイ。「そう、コップを洗うロボットやき、ロボ・コップ」。

ロボ・コップ誕生秘話

 「これは25年前かな、自分で作った」。
 えっ! 自作?! 多い日は1時間に100食以上の注文があり、人手がほしいと思ったのがきっかけ。勉強は中学を卒業して以来だったが、マイコンやプログラムを独学した。「割ったコップは数えきれん。調子が悪くなったらすぐ直せるように道具はいつも持っちゅう」。ロボットをつくるおもしろさに取り憑かれ、毎年ロボットコンテストに出場するようになった。縄跳び、バックドロップ、思わぬパフォーマンスで見る人をあっと驚かせたい性格が仇となって入賞を逃してしまうという。


和楽路屋うどん(日曜定休) 屋台歴30年の山口徹さん(63才)は屋台の中から若い客に声をかける。
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