Posted on 2017.12.24

アゲアゲ天国 vol.17

紙博直販所の
しょうがまんじゅう

おばあちゃんからお母さんへ、作り継いできた懐かしい味。
ジンジャーパワーを加えると、体ぽかぽか、気分ほっこり。

紙博直販所 しょうがまんじゅう

 

 ショウガ生産日本一の高知県。いの町は大正5年に大生姜(おおしょうが)の栽培が始まったと伝わる。「土が向いているんでしょう。この辺りはジャガイモやゴボウなど根菜がよく育ちますから」と、いの町成山(なるやま)の農家に嫁いだ黒田恵美子さん(59)。太平洋が見える眺めのいい棚田でショウガやお米や野菜を作り、姑は自家栽培の餅米や小豆を使った餡餅(あんもち)や田舎まんじゅうを大国様の朝市で売っていた。恵美子さんは4人の娘を育てながら加工を手伝い、徐々に自分流を加えた黒糖まんじゅうを直販所に卸すように。
 13年前に夫が紙博直販所の運営を始めたことから、生産者が置く米や野菜を使って加工品を作るスタイルになった。「地元のショウガをもっと使いたい」。さっそくまんじゅうの皮に混ぜてみたが、どうもパンチが弱い。試行錯誤の末、生地には刻んで甘く煮たマーマレード状のショウガを練り込み、餡には生のショウガの搾り汁を加えて、納得できる味に落ち着いた。「マーマレードには新ショウガ、搾り汁はヒネショウガが向いちゅうねえ」。風味を最大限残すため、毎朝、生のショウガを搾っている。
 「冷(ひ)やい!」という声が聞こえてくる寒い日に、一口食べればじんわり温まる。


しょうがまんじゅうは3個入り200円。龍馬パスポートや、いの生姜焼き街道スタンプラリーにも参加している。
紙博直販所:吾川郡いの町幸町110-1/TEL 088-892-1066/営業時間  9:30〜17:20(月曜定休)

あき


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