Posted on 2016.06.24

投稿ブーシーズ 投稿 其の七

真夏の夜相撲

かつて相撲が盛んだった嶺北地域では、今も男たちが裸の戦いを繰り広げている。

投稿ブーシーズ 真夏の夜相撲

勝者に渡される賞金がぶら下がっている。

 お盆の夜、地元の猛者が自前のまわしをぎゅっと締めあげ、阿弥陀堂に集結する。「強い者の取り組みはもちろん激しく見応えがあるが、初心者同士の取り組みは何が起こるかわからないおもしろさがある」と実行委員の泉祐司さん。勝者にはお札を連ねた賞金が与えられ、その夜もっとも強い力士の肩には、何本ものお札のたすきが掛けられる。

 

上関(かみぜき)阿弥陀堂奉納相撲とは?
江戸末期(1860年頃)、上関地区は疫病の流行と凶作に見舞われ、病気回復と豊作祈願のため草相撲の横綱力士に土俵入りをしてもらったことが起源。


お好み三番
実力が拮抗すると思われる力士を実行員会が指名し、三番勝負をおこなう。


甲、乙、丙の3組で5人抜き
お好み三番の結果を基に、力士の技量で甲乙丙の3組に分け、リーグ戦をおこなう。甲が最も強く賞金も高い。


土俵浄(きよ)め
地元二名の力士が土俵にあがり、酒と塩で土俵を浄める。酒はもちろん地酒・桂月。その後、前相撲をして一番勝負。


飛びつき5人抜き
甲乙丙の組ごとに、優勝者一人に対して全員が土俵を囲み、勝者に向かって次々に挑戦する。勝者は息つく暇なく必死に戦う。


 


須崎高校生が、地域をガイド

8月14日の19時までに上関の阿弥陀堂までお越しください。貸し出し用の「まわし」も用意しています。(本山町上関)

 





 


【とさぶしMAP】本山町上関阿弥陀堂


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