Posted on 2017.02.13

とさぶし実践レポート

列車でほろよいGO!!

なんてったって列車の旅は、お酒を飲んで楽しめる!! とさぶし17号で紹介した「列車でほろよいGO」をアレンジして実行してみました。

Tag

  • あだたんNEWS
  • 鉄道
  • 風景
  • share
  • tweet

こんにちは。とさぶし編集部の宮脇です。

鉄道で高知をもっと楽しんでほしい!という思いで企画した、とさぶし17号の「ほろよい列車でGo!」。
高知駅を起点に東へ、西へ。お酒を飲みつつ楽しむ列車の旅を紹介しました。


とさぶし17号で紹介した、ほろよい列車でGOの誌面。写真は東コース。

もちろん誌面通りの時間でも楽しめるのですが、ちょっとアレンジして旅してみました。
当日の様子はTwitterで実況しましたが、1日の流れと旅のポイントをまとめてみました。
切符の買い方や、意外な楽しみ方など、列車の旅の参考にしてくださいね。

高知駅を出発! お得な乗り放題きっぷはどこで買う?

冬将軍が訪れた週末。高知は晴天に恵まれました。
青い海と空を楽しもうと、ごめんなはり線で東へ行くことに。
駅カフェでお茶しながら計画を練ります。

出発は、やや遅めの11時台にしてみました。
この時間帯なら、朝はゆっくりめな人でも、遠方から高知にやってきても大丈夫です。

きっぷを買い求めて「みどりの窓口」に行ってみましたが、

後免駅より東は土佐くろしお鉄道の管轄なので、JRの窓口では取り扱っていません。

では、どうやって・・・? 
おそるおそる尋ねると、窓口のおねえさんが優しく教えてくれました。

後免駅以降で車掌から買ってください。

なんと。乗り放題きっぷは車内で購入できるとです!

※ただし、高知駅から後免駅まではJRの乗車券が必要です。(2017年2月11日時点、260円)

いよいよ乗車! JR高知駅を出発

高架になり新しくなった高知駅。
自動改札を通り抜けると、ホームまでエスカレーターで上ります。

ちなみに、JR四国内ではじめて自動改札ができたのは、ここ高知駅なんです。

都会っぽい雰囲気のホームに入ってきたのは、安芸行きの列車「てのひらを太陽に号」です。

やなせたかし先生が描いたごめんなはり線のキャラが勢揃いしています。
土佐くろしお鉄道の車両がJRに乗り入れしているので、後免駅での乗り換えは不要なんです。


てのひらを太陽に号

あっという間に後免駅に到着。
JRの車掌さんから、土佐くろしお鉄道の車掌さんに交代します。

きっぷ売りの車掌さんが車内を歩いてくれるので、座ったままで購入できます。

立ち寄りスポット☆あかおか駅

最初の途中下車、あかおか駅。

海が広がる赤岡駅。どろめの町で、まずは腹ごしらえです。

赤岡駅から徒歩3分。とさを商店で名物「ちりめんおこげ」をいただきます。


ほろよい企画なので、おビールも。

あ、ニラぎょうざも追加で!!

ふぅ~。地元のご当地料理と昼ビールは最高ですな。

これだけでお腹も気分も大満足!ですが、まだ旅は序の口です。

しかも、龍馬パスポートの参加店。
食事でスタンプを押してくれるし、パスポートを見せると割引になるメニューも。
旅行者にはうれしいサービスです。

いい気分で店を出ると、目の前に酒蔵が!!

「豊能梅」やどろめ祭りのお酒を醸す高木酒造です。

酒造りで最も忙しい時期なのですが、高木社長が出て来てくださり試飲をさせていただくことに(o^^o)


高木酒造でレッツ試飲

左から、豊能梅、土佐金蔵、はるかリキュール、おり酒。

すごいのが、この手前にある酵母チャート。とさぶし9号でも紹介しましたが、酵母によるお酒の香りごとにお酒を並べていて、懇切丁寧に説明してくださいます(感涙)


華やかな香り、きりっと辛口、癒やされる柑橘系、濃厚な舌触り……。

4つのお酒を堪能していたら、

「まだラベル貼ってないけど、しぼったばかりのお酒もありますよ」と高木社長。

キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪


これは「あらばしり」という、酒のタンクから出てきたばっかりのお酒。
もちろん非加熱、無濾過なので、ちょっと濁ってます。

すっきりした味わいですが、酵母も酵素も生きてるので、味が変化して、少し甘みものってくるとのこと。

はい、決定。

「これ、ください!」

わざわざラベルを貼ってくれ、箱に入れていただきました。

酔い覚ましもかねて、赤岡の町を歩いてみましょうか。

再び乗車。あれ、方向が・・・

次はさらに東へ、と思いきや、

後免まで戻ります。

なぜならば、オープンデッキ車が走るのです!

ごめんなはり線のアイドル車両、オープンデッキ車に乗りたかったのです。

しかも、この便に乗ることで赤岡の滞在時間が1時間半になり、ランチと酒蔵へ寄っても時間に余裕がもてるのです。



赤岡~後免間は海の景色はあまりないのですが、列車の中はぽかぽかしていて寝てしまいそう。

しかも乗り放題きっぷなので、引き返しても損した気にはなりません。
超寒い日のお出かけなのに、座っているだけで景色が移り変わるのでお得感さえ感じます。

立ち寄りスポット☆安芸駅

次の途中下車は安芸駅です。
この時間のオープンデッキ車はここまでなので、乗り換えまでの約30分を安芸駅を探索です。

安芸駅のすごいところは、駅に直売所がひっついている所。
徒歩1分とかではなく、改札出たら目の前に「ぢばさん市場」があるのです。

お酒もお総菜も豊富なのですが、ちょうど15時なのでおやつタイムに。

市場で買った苺大福とお茶でひと休み。自販機もごめんなはり線キャラ満載でかわゆい。

そうそうトイレも割ときれいでした。

再び、東へ!


安芸駅から東へ進みますよ~。

ここから先は海岸線が多くて普通列車でも車窓が楽しめます。

立ち寄りスポット☆田野駅

ずんずん東へやってきました。

道の駅が併設された田野駅で下車してみます。

もう夕方に差し掛かった時間帯だったので、すりみや玉子のお寿司は売り切れてました。

最終駅まであと一駅。しかし次の列車は1時間後。ということで

ラスト一駅、歩いてみよう!

地図で見たら、近そうだったんです。田野駅から奈半利駅まで。

座っている時間が長いので、ちょっと体を動かしたい気分にもなり。

レールを下から眺めてみたり、奈半利川にかかる鉄橋を眺めてみたり。
森林鉄道時代の風景を思いを馳せつつ。

歩いていたら、奈半利駅に到着しました!

ということで、列車でほろよいGoの実践編でした。

今回乗って感じたのは、「汽車の乗り心地」。

高架になって線路が新しいからか、JR特有のガタンゴトンが少ないんです。
お酒飲んでても乗り物酔いすることもなく、快適な旅が楽しめました。

お得な乗り放題きっぷで、レッツほろよいGO!


とさぶし列車の乗車券、好評発売中!

Posted on 2017.02.13

writer:宮脇綾子

  • share
  • tweet
トップページへ